ミラベルと魔法だらけの家ドロレスは悪役?最後はマリアーノとどうなった?

「ミラベルと魔法だらけの家」は、2021年11月26日に日本公開となった、ディズニーの60作目となる長編ミュージカルファンタジー映画です。

ドロレスは、ミラベルのいとこでフェリックスとペパの娘です。

従弟兄弟の一番上のいとこにあたります。

「ミラベルと魔法だらけの家」は悪役がいない映画のように思えますが

実は、ドロレスは悪役なのでは?と話題になっています。

このページでは

  • ドロレスは悪役なのか
  • マリアーノとどうなるのか

についてまとめてみました。

 

以下ネタバレを含みます。

 

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ミラベルと魔法だらけの家ドロレスとは

ドロレスは、ミラベルの母方のいとこで物音をはっきりと区別できる聴力の魔法のギフトを授けられました。

性格は基本的に落ち着いていますが、たまにストレスを感じることもある。

イサベラの婚約者のマリアーノに片思い中の赤いバンダナがかわいい女の子です。

ミラベルと魔法だらけの家ドロレスは悪役?

そんなかわいいドロレスですが

実は悪役なのでは?という声があります。なぜなのでしょうか。

 

ドロレスはとても耳が良いので色々な音や声が聞こえますが、

時にこれがストレスとなっているようです。

パーティーや花火のシーンで耳を塞いでいる様子からも

拾う音のコントロールができない事がわかります。

ドロレスも、
ルイーサの瞬きの音が朝まで聞こえた、と言っています。

聴力の魔法は、ルイーサにとってストレスになっていたのでしょうか。

持っている情報を意図的に選んでいるような描写もあります。

 

マドリガル家は町の皆や家族を助けるために魔法のギフトを授かった、という設定ですが

ドロレスの超聴力ってイマイチ人の助けに使えなくない?

などという声もあります。

ドロレスは、

魔法が崩壊してほしかった? 

 

ミラベルは魔法が使えないと暴露

冒頭で、ミラベルが子どもたちに魔法のことを聞かれ

一生懸命隠そうと話を誤魔化していたのに、ドロレスがあっさり暴露してしまいます。

とても意地悪に思えますよね。

ブルーノがどこにいるか知っていた?

姿を消していたブルーノですが

ドロレスはブルーノがずっと壁の裏で暮していたことを知っていたのではないか、という声上がります。

「秘密のブルーノ」でドロレスが歌うシーンだけ

壁にブルーノが映っています。

このシーンが、ドロレスがブルーノに気付いてたんじゃないか疑惑の発端となっているようです。

ブルーノは、ドロレスの失恋を予言していたから

ブルーノには消えていてほしかったのかもしれません。

 

マリアーノからイサベラへのプロポーズを台無しにする

マリアーノがイサベラにプロポーズをしようとするところで

ブルーノの予言で、まるでミラベルがカシータ(家)を壊そうとしているかのように仕立て上げます。

食事の時に「魔法を破壊するつもりよ!!」っと台無しにしてしまいました。

 

ドロレスはマリアーノに片思いしているので

壊したくなる気持ちもわかりますが、、、ミラベルを悪者にしようとしているようにも感じますよね。

 

ミラベルと魔法だらけドロレス最後はどうなる?

カシータは崩壊し魔法も消えてしまいますが

みんなで家を建て直し、ミラベルが最後のドアノブをはめると魔法が戻ります。

 

マリアーノとどうなった?

実はイサベラは、マリアーノと結婚したくなかったようで

魔法が消えてマリアーノはドロレスに気づき、

ドロレスの恋が実りマリアーノと付き合います。

なんとハッピーエンド!

この点は良かったですね。

 

ドロレス:悲しい・悲しみの意味は?

「ドロレス」はスペイン語でDolores(ドローレス)

「悲しみ」を意味する言葉で女性の名前や地名にも使われているそう。

政治家や女優さんにも、ドロレスという名前の方がいます。

架空の人物では、ハリーポッターシリーズの登場人物で

ドローレス・アンブリッジ という名の女性がいました。

半純血の魔女で魔法大臣のもとで魔法大臣上級次官として仕えています。

やはり女性の名前に多く使われる名前のようですね。

 

「悲しい」の意味を持つ名前のドロレス

聴力の魔法で大変な思いもしたかもしれませんが最後はハッピーエンドで本当に良かったですね!

 

まとめ

今回は

ミラベルと魔法だらけの家ドロレスは悪役?最後はマリアーノとどうなった?

についてまとめてみました。

赤いターバンがかわいいドロレスですが、闇も抱えていたドロレス。

最後はマリアーノとハッピーエンドで良かったです。

ドロレスとマリアーノ含め、マドリガル家のその後を見てみたいですね!

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!