天国へのカウントダウン灰原の電話の相手は?哀ちゃんは裏切り者?

名探偵コナンの映画「天国へのカウントダウン」は、

2001年に公開された5作目の劇場版映画です。

天国へのカウントダウンの冒頭で、

灰原哀を含むコナンと少年探偵団の子どもたちと阿笠博士がキャンプに向かいます。

そのキャンプの夜、元太がトイレに行くと灰原が誰かに電話をしていて

何やら怪しい雰囲気。

灰原哀の電話の相手は?

コナンを裏切っているのか!?セリフも確認しながら調べてみました。

 

以下ネタバレを含みます。

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天国へのカウントダウンの灰原哀

灰原哀は、本名は宮野志保。

元黒ずくめの組織の科学者でコードネームはシェリー。

幼い頃に両親を事故で亡くし、両親の研究を引き継いで

毒薬「APTX4869」の開発に携わっていた。

 

しかし唯一の肉親の姉、宮野明美を組織に抹殺されたこと、

許可なく試作品の「APTX4869」ことで組織に反発。

組織に監禁されて殺されそうになるも隠し持っていた「APTX4869」を

服用して自殺しようとしたところ

コナンと同じく幼児化してしまった、という境遇。

 

電話の相手は誰?

灰原哀は、キャンプの夜誰に電話をしていたのでしょうか?

次の日、元太に

「昨日の夜誰に電話してたんだ?」

と聞かれた際には、

「電話なんてしてないわ、寝ぼけていたんじゃない?」

と誤魔化しています。

夜中に電話していたシーンでは

「明日西多摩市のツインタワービルに行くことになりそうよ」

「もちろん、彼も一緒よ」

と話す話す灰原哀。

誰かに情報を漏らしている!?

裏切り者なのか

黒ずくめの組織のジンとウォッカが車の中のシーン

電話を切ったウォッカが

ウォッカ:「わかりましたぜ、アニキ、西多摩市のツインタワー・・・」
トラックで会話がかき消され

「あこは確か天国に1番近いって」

 

ジン:「そいつはいい、あの世にもっとも近い、処刑打にしてやろう」

と不敵な笑みを浮かべる様子。

阿笠博士博士の家でも夜な夜な
誰かに電話をしている様子の灰原哀。

阿笠博士博士も

黒ずくめの男たちへの恐怖が彼女を寝返らせたかも

と心配している様子。

哀ちゃんの電話の相手は黒ずくめの組織で
裏切ろうとしているのでしょうか?

 

灰原哀の電話の相手:姉宮野明美

キャンプの夜に灰原哀がこっそり電話していた相手、

それは亡くなった姉宮野明美の自宅でした。

亡くなった姉を忘れられず留守番電話の声を聞いていたのでした。

 

 

寂しくなったり怖くてたまらなくなった時に受話器を取ってしまう

とても切ないシーンです。

 

灰原哀の行方を追うジンとウォッカ

裏切り者のシェリー(灰原哀)の行方を探している

ジンとウォッカは

生前こっそり宮野明美が借りていた部屋にいました。

家賃は1年分前払いされていて電話は留守電になっているそう。

 

そこにちょうど灰原が電話をかけて留守番電話に

「明後日ツインタワービルのオープンパーティーに行く」

 

というメッセージを残してしまいます!

あと数秒で逆探知されそうなところを
コナンと阿笠博士の起点で阻止できました。

 

裏切り者は原さん!

ジンとウォッカの怪しい会話は

原がハッキングしていた、という内容でした。

裏切り者はチョコレートをくれたプログラマーの原さんでした。

 

まとめ

いつもクールで少し心を閉ざしているようなところのある哀ちゃんですが

少年探偵団と心を通わせていくところがうまく描かれていましたよね!

居場所がないという哀ちゃんに

少年探偵団たちが集まって

コナン君の

一人じゃねーって言ったろ

のセリフが素敵でした。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!