みなさんは、「オキシ漬け洗い」ってご存知ですか?
「オキシクリーン」という、
アメリカ生まれの洗剤を使う浸け置き洗いのことで、
これをキッチンのシンクですると、キッチンの掃除がとってもラクになるんです。
私もオキシ漬け洗いをキッチンのシンクでやりたいと思ったのですが、
わが家のキッチンの排水口には止水蓋がありません・・・。
でもオキシ漬け洗い、試してみたい!
というわけで、蓋のないシンクでオキシ漬け洗いをする方法を調べてみました。
ついでに、キッチンの排水口の蓋をお店でも探してみましたので、ご紹介します。
目次
■キッチンの排水口の止水蓋が無いシンクでオキシ漬け洗いする方法
キッチンの排水口に止水蓋がない、というお部屋は結構多いと思います。
私も賃貸で一人暮らしをしていた時代から今まで、
キッチンの排水口に止水蓋があった部屋はありませんでした。
蓋のないシンクでは、浸け置きしようにも水が漏れてしまいます。
しかし、蓋のないシンクでも排水口に受け皿はあると思いますので、
それを使ってオキシ漬け洗いをする方法をまとめます。
排水口に蓋をする
排水口の受け皿を、スーパーの袋の中に入れて、袋ごと排水口にセットします。
要は、排水口に隙間ができないようにして、水漏れを防ぐわけですね。
お湯をシンクにためる
50℃から60℃の熱いお湯をシンクの半分くらいまでためます。
温度が高いほどオキシクリーンの効果はアップするんですが、火傷には注意です。
オキシクリーンを溶かす
オキシクリーンに付属しているスプーンで、
すりきり2~4杯を入れて溶かしましょう。
頑固な汚れがあるときは多めに溶かしてオッケーです。
お湯が熱い時は、ゴム手袋をしてかき混ぜるといいですね。
キレイにしたいものを入れて浸け置きする
食器や鍋、コンロの五徳など、水洗いができるものなら何でも入れてしまいましょう。
そのあとは2時間以上放置します。
この間にオキシクリーンがゆっくり作用して汚れを分解します。
ちなみに、テフロン加工のフライパンなどは入れてはいけません。
すすぐ
排水口の蓋を取ってオキシクリーン液を流して、
浸け置きしていたものをすすいだらオキシ漬け洗いはおしまいです。
これはラクチンですね!
■キッチンの排水口のフタ100均とホームセンターで探してみた
買わずに代用する方法をご紹介しましたが、
「止水フタ」なる商品が世の中には存在するようなので、
近くにある100均とホームセンターで探してみました。
まず100均ですが、セリア、ワッツ、ダイソーの
キッチン用品コーナーに行ってみましたが、どこも売っていませんでした。
しかし、諦めきれずにダイソー店内を歩き回っていたら、
シリコーン製の「置くだけラップ蓋」という商品を発見しました。
ラップの代わりになる、繰り返して使える便利なヤツですね。
シリコンラップという名前でお馴染みです。
サイズは3つありますが、わが家のキッチンの排水口には、
”14cm迄の丸形容器に対応”、として売られている一番大きいサイズが合いそうです。
実際、このシリコン蓋でオキシ漬け洗いができた、
という声もネットにたくさんありました。
ホームセンターで見つけたのは、「流し用菊割れゴム・止水セット」です。
キッチン用品などを製造する株式会社伸晃(しんこう)のブランド
「Belca(ベルカ)」の商品で、1400円で売られていました。
この止水フタはAmazonなどのネット通販でも買うことができます。
Amazonのページでは、
”よく一緒に購入されている商品”としてオキシクリーンが紹介されていて、
キッチンのシンクでオキシ漬け洗いをしたい人は多いんだなぁと感じました。
■まとめ
シンク自体もキレイになる、汚れが取れてピカピカで嬉しくなるオキシ漬け洗い。
やってみたい!と思っている人はたくさんいるんじゃないかと思います。
このページを参考に、試していただけたらと思います。