ビーチボールバレーって知っていますか?
浜辺でするバレーボール??
それは、ビーチバレーボールです^^
緑と白のボールに空気を入れて、室内でするバレーボールのことです。
コートも小さいので、お年寄りの生涯スポーツにも向いていて、
健康のためにする方も増えています。
小学校により違いますが、PTA行事にビーチボールバレーの大会ありませんか?
選手に選ばれちゃった!という人のために、練習方法やサーブのコツを紹介します。
■ビーチボールバレー上達する練習方法
ビーチボールバレーは、1978年に富山県にある朝日町が発祥地です。
バトミントンのコートを使い、1チーム4人で対戦します。
バレーボールのルールと同様、3回以内で相手コートに返球し、
3セット9点マッチで、2セットを先に取った方が勝ちです。
ボールも柔らかいので扱いやすく、
バレーの基本となるアンダーやオーバーが出来なくても大丈夫!!
両手や片手ではじけばボールは浮くし、
バレーボールを経験したことがなくても割と簡単にプレーできるスポーツです。
逆に、バレーボール経験者がビーチボールバレーをやる方が難しいそうです。
私もビーチボールバレーと、バレーボール両方やってますが、確かに難しいですね(笑)
ルールも微妙に変わるし、ボールの扱い方や戦術が、よくごっちゃになります^^;
さて、ビーチボールバレーが上達する練習法ですが、
これはもうボール慣れしてやりこむしかありません!!
家の中でもボールを触ったりして、ボールとお友達になって下さい♪
そして、上達するにはまずルールを覚えて下さい^^
自分たちの練習風景を撮影して、家で復習するのもおすすめですよ。
それと、イメージトレーニングも大事です!!
私もよくやります(笑)
お年寄りはゆったり楽しくプレーしますが、若者はガチンコです!!
強烈スパイクなんて当たり前><
若者達とプレーする時は、くれぐれもなめてかからないようにしましょう^^;
■ビーチボールバレーが上手くなるコツ サーブの打ち方
全国各地でプレーされているビーチボールバレーですが、
県や自治体によってルールが違ったりします。
ここでは、発祥地の朝日町のルールにのっとって説明しますね。
まず、サーブは、前衛の右側の選手が打ちます。
打ち方は、アンダーサーブで、一歩以上の踏み出して打ってはいけません。
体の側面から、ボール一個分離れて打つのは反則です。
他にも細かなルールがありますが、これを守ればだいたいOKです。
では次にサーブの打ち方について、説明します。
初めての人はほとんど、両手をパーにしてボールの下を叩きます。
力の強弱をつけるだけで、落ちる場所も変えられるので、初心者の人にはおすすめです^^
少し慣れてくると、手のひらを上に向けて指の先でボールをこするように打ったり、
手の甲でボールの真芯を叩いて無回転サーブを打つことも出来ます!
手の形は、グーでもパーでもどちらでもいいので、自分が打ちやすいやり方でOKです。
上級者の人は、手のひらを縦にして(チョップの形)、変幻自在なサーブを打つ人もいます!!
落ちる・曲がる・早いなど、打ち方次第で、バリエーションもどんどん広がります。
サービスエースを取った時の周りの拍手と、爽快感はたまりません(笑)
他の人の打ち方を見て、勉強するのも良いですね!
経験者に教えてもらうと、早くコツをつかめるかもしれません^^
まとめ
未経験者でも楽しくプレー出来るのが、ビーチボールバレーの魅力です^^
一回やるとはまりますよ!!
試合に出ても出なくても、体を動かすのにちょうど良いスポーツです。
くれぐれもケガのないよう、楽しくプレーしましょう♪