湯垢発生の原因は?カビだけじゃなかったお風呂の汚れ

 

毎日お風呂掃除をするのは当たり前ですが、

お風呂全体の掃除ってどれくらいの頻度でしてますか?

なかなか全体となると、毎日は大変ですよね。

お風呂は一日の疲れを取る場所ですし、出来ればいつでも清潔を保っていたいところです。

お風呂には様々な汚れの種類がありますが、

今回は湯垢と水垢の違いについてやお風呂掃除の便利グッズを紹介します。

 

 

スポンサーリンク

■湯垢と水垢どう違う?汚れの違いを知って効率良く掃除しよう

 

お風呂にはカビや黒ずみなど、色んな汚れの種類がありますが、

よく耳にする湯垢と水垢も違う性質を持っているのを知っていますか?

 

<湯垢>

まず湯垢について説明します。

湯垢の正体は、体の汚れや石鹸をエサにして繁殖した雑菌です。

洗面器や椅子の裏、シャンプーボトルの底などをみてみて下さい。

ぬるぬるしていたら、それは湯垢です。

 

椅子や洗面器やフタを浴槽に入れ、お湯を溜めます。

お湯を毎日一定量溜めていると、線がついているのを見たことがありませんか?

その線より上になるようにお湯を溜めましょう。

そこに重曹200gを入れかき混ぜて、1時時間から一晩つけ置きします。

もしこれで汚れが落ちなければ、スポンジや歯ブラシでこすり洗いしてみて下さい。

 

<水垢>

次に水垢は水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが、

蒸発し固まったものです。

蛇口や鏡によく見る白い汚れが水垢です。

この汚れは、スポンジでこすってもなかなか落ちない頑固な汚れです。

水垢はアルカリ性の汚れなので、酸性の洗剤を使います

そこで、一番有効なのが「クエン酸」!!

ドラッグストアや100均でも手軽に買うことが出来ます。

 

スプレーボトルに水を200mlいれ、そこへクエン酸を小さじ2入れて混ぜます。

このクエン酸水を汚れにスプレーして、ラップをぴったり貼り付けて数時間放置します。

そして、時間が経ったらスポンジでこすります。

クエン酸水は十分に水で洗い流さないと、金属部分にサビがついてしまいます。

最後に乾いたタオルで拭き上げるのも大事です。

 

 

■毎日のお風呂掃除を少しでも楽に!使える便利!お風呂掃除グッズ

 

スポンサードリンク

 

コスパ最高な100均で買えるお風呂グッズを紹介します。

チェックしたら、近くの100均にGO!

 

メラミンスポンジ

様々な大きさがあり、用途によって使い分けることが出来ます。

キッチン・お風呂・洗面所と分けて置けば、汚れが気になる時にすぐ取り出せて便利です。

水で濡らしてこするだけなので、洗剤いらずです。

 

ダイヤモンドクリーナー

鏡や蛇口の水垢をこすって落とします。

鏡にくっつけられるタイプもあるので、サッと掃除できて楽ちんです。

 

スクイージー

お風呂上がりに壁の水滴を落とすと、カビやヌメリの予防にもなります。

 

柄付きメラミンバスクリーナー

洗剤がいらず、水の力で汚れを落とします。

もちろん気になるなら洗剤とも併用できますよ。

私も長いこと使っていますが、柄も折れずコスパ最強だと思っています。

取り替え用スポンジも2個入りで108円なので、お得です。

 

カビとりスプレー

100均のカビとりスプレーでキレイに出来るなら、コストも押さえれていいですよね。

量も気にせず使えるし、シュッとスプレーするだけで簡単に掃除できます。

100均も馬鹿に出来ないくらいいい商品です。

 

どれも我が家が使っている一押し商品を紹介しました。

長持ちするし、効果も抜群ですよ。

 

 

まとめ

  • 湯垢は雑菌でヌルヌルしている
  • 湯垢を落とすのは重曹が効果的
  • 水垢は、ミネラル分が蒸発して固まったもの
  • 水垢には、クエン酸水が効果的

汚れの性質を見極めて、キレイに落としましょう。