冬の寒さがピークになるころ、
布団も冷たくなって快適に眠ることができません。
湯たんぽが活躍する季節ですね。
でも、どれくらい温かさが続くのだろう?
と、そんなふうに使うのをためらっている人も少なくないと思います。
このページでは、
湯たんぽの温度の持続時間と少しでも長持ちさせる方法についてまとめてみました。
よかったら参考にしてくださいね。
目次
■ 湯たんぽの温度の持続時間は?
湯たんぽの温度の持続時間、どれくらい温かさが続くのか?
細かく時間と温度をチェックした体験記を
ブログに書いている人や
湯たんぽの商品を評価する記事を書いているサイトなどを参考にしてみました。
時間の経過と湯たんぽのお湯の温度は次のようになっていました。
寝る前の23:00は、湯たんぽのお湯の温度は80度。
翌朝の8:30は、湯たんぽのお湯の温度は47度。
どなたの体験記を見ても、
同じような感じで、温かさは充分に眠っている間の時間は保つようです。
また、素材別の情報もありました。
数字(データ)は、
睡眠するために布団の中にもぐらせて計測したものではなく、
部屋に置いて同時に計測されたものです。
ゴム製の湯たんぽ
入れた時のお湯の温度:60度
2時間30分後:44度
プラスチック製の湯たんぽ
入れた時のお湯の温度:80度
4時間後:44度
金属製の湯たんぽ
入れた時のお湯の温度:80度
4時間後:44度
眠りにつくまでは、お風呂のお湯よりも高い温度は保たれるようですね。
湯たんぽを使用する時の注意点
低温やけどに注意するために、
お湯の温度は70度~80度して、
カバーをつけることがすすめられています。
必ず、商品の注意書きを確かめてくださいね。
温度の高いお湯を入れた場合は、
体に触れないように、布団の中にもぐらせるだけにしましょう。
■ 湯たんぽを温かく保つ方法は?
湯たんぽを温かく保つ方法は、
湯たんぽを愛好している人がやっている工夫と
体感的に温かさを保つ方法を紹介します。
湯たんぽを愛好している人がやっている工夫
大きいサイズの湯たんぽを使う。
大きいサイズの湯たんぽを使う理由としては、お湯の量が多いと冷めにくいからです。
カバーをつける。
専用カバーが付いている商品もあります。バスタオルで代用している人も多いですよ。
はじめに湯たんぽの中を温める。
こだわる人は、熱いお湯で湯たんぽの中を温めて、さらにお湯を入れ直すみたいです。
体感的に温かさを保つ方法
体感的に温かさを保つ方法としては、先に湯たんぽで布団を温めておくのがおすすめです。
これは、先ほどの湯たんぽの中を温めておくというのと同じ考え方です。
寝る人が温かければ良いというわけで、
気持ちよく早く睡眠の状態に入れるように、
布団にもぐっている時間で考えた方法です。
■ まとめ
湯たんぽのお湯の温度は、お風呂の温度よりも高い温度で、
眠っている間の時間は保ちます。
充分に、安眠は確保されます。
少しでも長く温かさを保つ方法としては、
「大きいサイズの湯たんぽを使う」
「カバーをつける」
「先に湯たんぽで布団を温めておく」のがおすすめです。
最初に入れるお湯の温度は材質や大きさによって違いますので、
商品の注意書きをよく確かめてお使いくださいね。