梅雨は苦手!という人は多いようです。
雨が続いて気分ばかりか体調も崩しやすいです。
何よりも食欲が出なくなるのはキツイですね。
これから夏がやってくると言うのに。
今回は、「梅雨を乗り切る食べ物!旬の食材で元気になろう!」ということで、
簡単なレシピも紹介します。
(注意:本文ではゴーヤーで表記を統一しています)
目次
■ 梅雨の時期の旬の食べ物
梅雨の時期の旬の食べ物について、
ここでは元気に乗り切るために「梅」「そら豆」「ゴーヤー」を紹介させていただきます。
– 梅
よく知られている梅の品種には、南高梅、古城、白加賀梅、小梅などがあります。
それぞれの旬の時期は次のようになっています。
- 南高梅は、6月中旬頃から7月初旬位まで。
- 古城、白加賀梅は、5月下旬あたりから6月中旬まで。
- 小梅は、5月中旬あたりから6月初旬まで。
梅には疲労回復効果や食欲増進作用などの効果があります。
– そら豆
そら豆の主な生産地は、鹿児島県、千葉県、茨城県、愛媛県などになります。
そら豆の旬の時期は4月から6月です。
そら豆にはビタミンB群、ビタミンCが含まれていて、
マグネシウム、リン、鉄分などのミネラルも豊富です。
– ゴーヤー
ゴーヤーと言えば、真っ先に思い出すのは沖縄ですね。
収穫量が多いのは、沖縄県、宮崎県、鹿児島県、熊本県となっています。
関東のほうでは群馬県が多いようです。
ゴーヤーの旬の時期は6月から8月いっぱいです。
ゴーヤーのビタミンCが多く、
ゴーヤーのビタミンCは加熱しても壊れにくいと言われています。
■ 旬の食材レシピ
先ほどの「梅雨の時期の旬の食べ物」で紹介した
「梅」「そら豆」「ゴーヤー」を使ったレシピを紹介します。
– 梅を使ったレシピ
梅は、「梅だれ」にするとレシピにバリエーションを楽しめます。
豚、鶏、サラダの冷しゃぶなどに梅だれをかけて食べてください。
梅だれのレシピに一例を紹介しておきます。材料は以下の通りです。
- 梅干4~5個
- 酢大さじ3
- 醤油大さじ1~2
- すりごま 大さじ1
- ゴマ油 小さじ2
手順 1:梅干の種をのぞきます。
手順 2:梅を包丁で叩いてペースト状にします。
手順 3:醤油、酢、すりごま、ゴマ油を加えて混ぜるだけです。
手順 4:冷蔵庫に冷やしておきましょう。
– そら豆を使ったレシピ
そら豆もいろんな調理法があります。
ここでは、簡単な材料で作ることができる
「そら豆とツナ缶を使った炊き込みごはん」を紹介します。
お米3合の場合の材料
- そら豆は、サヤからとった状態で120g。
- ツナ缶は、オイルタイプで1缶(80gくらい)。
- 酒大さじ1
- 醤油小さじ1
- 塩小さじ1/2
- だしの素1パック(8g)
手順 1:お米を洗います。
手順 2:そら豆、ツナ缶(汁ごと)、調味料を混ぜます。
手順 3:水は、標準の3合分。(やわらかめ、かためは好みで調整してください)
手順 4:あとは炊飯器で炊くだけ。
– ゴーヤーを使ったレシピ
ゴーヤーを使ったレシピは、
ゴーヤーチャンプルーの作り方をYouTubeから3つピックアップしました。
- 基本のゴーヤーチャンプルーのレシピ | 料理サプリ
苦味を消す方法も紹介されています。
- ゴーヤーチャンプルーの作り方
スプーンでゴーヤーの中身を取っている様子も見てくださいね。
- あけみママの簡単レシピ ゴーヤーチャンプルー
具材を炒める順番が違う方法です。
■ まとめ
梅雨のだるさは、食欲が出なくなるのが一番の問題ですよね。
今回紹介した「梅」「そら豆」「ゴーヤー」を試して、元気に乗り切ってください。