東京オリンピックボランティア大学生は強制の噂と大学説明会について

 

今回は、東京オリンピックボランティア大学生は強制か?

話題になっているところを確認してみました。

説明会の日程もチェックしました。

 

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■ 東京オリンピックのボランティアって、大学生は強制なの?

東京オリンピックボランティア大学生は強制だ。

そのような話が飛び交っています。どこが発端となって、

批判的な声があがったのか、真相はつかみにくいです。

 

ニュースの記事を抜粋しているブログやその他のSNSを見ていると、

次の内容を批判している人が多いです。

『文部科学省とスポーツ庁は全国の大学と高等専門学校に対し、

大会期間中の授業や試験の日程を柔軟に変更するよう求める通知を出していた』

 

実際に、

「東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会」のサイトには

次のような掲載文があります。

『平成26年6月23日、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と

全国の大学・短期大学は連携協定を締結し、

2020年の大会に向けて、オリンピック・パラリンピック教育の推進や

グローバル人材の育成、各大学の特色を生かした取り組みを

進めていくこととしました。』

 

連携協定を締結している大学は、こちらで確認できます。

 

批判的な論調は、必要なボランティアの人数の11万人を

社会人だけで集めるのは困難だから、

「大学生をタダ働きさせようとしている」という流れになっています。

戦争に出陣した学生を例えた表現もあります。

 

アンケートの反応では、積極的な学生さんたちは半分くらいのようです。

前向きなコメントとしては、

「オリンピックが日本で行われることが生きている間にもう無いのではと思うから」

「有名な選手と会えるかもしれない」

「国際的な活動に興味がある」などの声があります。

 

一部のメディアは、

「やりがいをチラつかせて無償で働いてもらおうという姿勢に

疑問を感じている」という点をクローズアップしています。

 

このような状況の中で、脳科学者の茂木健一郎さんのブログには、
『アスリートの場合、メダルを得たり、あるいは出場することによって、

有形無形の利益が得られるから、商業五輪においても、

賞金などはなくても良いという合意がある。

ボランティア活動についても、同じような社会的合意、

その意義についての理解ができれば良いのだろうと思う。』

というコメントがありました。

 

どのように考えるかは、個人の価値観によって違います。

しかし、東京オリンピックのボランティアを確保するのも、

クリアすべき課題が多いのは確かなようです。

 

■ 東京オリンピックボランティア大学説明会について

 

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2018年6月23日(土)には、

「Tokyo 2020学園祭 the 2nd」が開催されました。

レポートによると、参加した大学は

『青山学院大学、朝日大学、亜細亜大学、大阪経済大学、

鎌倉女子大学、神田外語大学、北里大学、國學院大學、

国際基督教大学、実践女子大学、首都大学東京、上智大学、

千葉大学、東京女子体育大学、東洋大学、日本体育大学、

法政大学、武蔵野大学、明治学院大学、明治大学、早稲田大学』

となっていました。

 

協定締結大学一覧のページを見ると、

「掲載の情報は、随時更新しています。」とありますので、

連携する大学はまだ増えていくようです。

説明会 案内

大学連携’18 プログラム
東京2020オリンピック・パラリンピック
ボランティア募集説明会には、次のように説明会及びオリエンテーションが開催されたようです。

 

2018年
7/31(火)15:00- 東 京 上智大学
8/ 3(金)14:00- 神奈川 慶應義塾大学
8/ 7(火)14:00- 愛 知 中京大学
8/ 8(水)13:00- 広 島 広島大学
8/10(金)14:00- 茨 城 筑波大学
8/16(木)14:00- 福 島 福島大学
8/17(金)13:00- 宮 城 東北大学
8/21(火)14:00- 東 京 日本体育大学
8/24(金)14:00- 静 岡 静岡大学
8/31(金)13:00- 富 山 富山大学
9/ 3(月)13:00- 北海道 北海道大学
9/ 6(木)13:00- 福 岡 福岡大学
9/ 7(金)13:00- 大 阪 大阪経済大学

大学のホームページの案内は、次のようなものが見られます。

それぞれ、説明会は順当に行われたようです。(以下は、一部の例です)

 

日本女子大学

 

共立女子大学・短期大学

 

静岡大学

 

実践女子大学

 

東洋大学

 

東洋学園大学

 

 

 

ニュース記事には、このようなものがありました。

説明会に参加した学生さんたちの声

問題視されている拘束時間の長さについて

「休憩もしっかりとれると聞いた。

平昌(冬季オリンピック)でも(活動時間が)8時間から4時間になったり、

臨機応変だったので心配していない」と語る学生さん。

ボランティアの仕事意欲が落ちないかは心配

「東京は大都市で訪日外国人が多い。

ホテル不足や交通まひでボランティアの仕事意欲が落ちないかは心配」

と話す学生さんもいるようです。

 

■ まとめ

東京オリンピックボランティア大学説明会は、

すでに多くのところで開催されています。

学生さんたちの反応は、

半分くらいの人は積極的であると印象を受けました。

批判的な声もありますが、今のところ強制ではないようです。

不足しているボランティアの人数をどのようにして確保するのか、

そのあたりは不明です。