今回のテーマは、単身赴任で生活費が赤字にならないやりくりの仕方です。
これはもう、夫婦で協力するのが理想ですね。
このページでは、赤字になってしまう原因と
生活費を抑えるコツをお伝えしていきます。
ぜひ、参考にしてください。
目次
■ 生活費が赤字になってしまう原因
単身赴任で生活費が赤字になる原因は、
単純に考えても家計が2つ分になることが一番大きいです。
また、単身赴任手当が月々いくらもらえるのか?
単身赴任先の家賃の支払いは負担してもらえるのか?
そのあたりも影響してきます。
実際の生活費で考えた場合
月々で変動するのは食費と水道光熱費です。
これは、単身赴任でも、普通の家庭でも同じです。
赤字の原因になってしまうのも、節約できるのも、食費と水道光熱費なのです。
意識の上で注意しなければいけないこと
単身赴任するご主人の金銭感覚です。
自由を手に入れた気分で、ついつい好きなものを好きなだけ、
食べたり飲んだりする心配がないわけではありません。
嗜好品も、家計の天敵
単身赴任でストップをかける人がいなくなると、
ご主人は、お酒、タバコ、コーヒー、清涼飲料などを楽しむことに
遠慮がなくなるかもしれません。
単身赴任で生活費が赤字になる原因のまとめ
- 食費
- 水道光熱費
- 嗜好品
- ご主人の金銭感覚
■ 生活費を抑えるコツ
単身赴任での生活費を抑えるコツは、
まずはご主人の金銭感覚を変えてもらうことです。
生活レベルを落とす意識を持ってもらうことが必要です。
買い物一つにしても、コンビニで買うよりも、
大型スーパーやドラッグストアで買うほうが安いことを知っているか?
そんな細かいところも確認しておいたほうがいいです。
食費は月々の上限を決めて、
1日いくらまでは使って良いのかを知っておいてもらいましょう。
これができれば、かなり節約意識を持つようになります。
缶コーヒー1本、食パン1袋を買う時に、どこで買うのが安いのか?
考えてくれるようになるくらいでちょうどいいと思います。
その上で、食費を節約するための自炊の仕方、
無駄に水を使わない洗濯の仕方とクリーニングの利用頻度などの
ルールを決めることをおすすめします。
数値目標を作ることによって、
ご主人がゲーム感覚で節約を楽しむようになってくれると助かるんですけどね。
意識が変わらない限りは、
クレジットをデビットカードにしても、
ケータイで買い物ができる時代なので、
何らかの方法を使って、ついついお金は使ってしまいます。
あとできることは、奥さんも働きに出ることです。
パートでも何でも、収入を増やす努力も赤字対策には欠かせません。
■ まとめ
赤字の生活にならないためには、
単身赴任手当をもらった上で、
食費と水道光熱費をどれだけ節約できるかが勝負です。
それには、ご主人に金銭感覚を持ってもらうことが大きなポイントになります。
できるだけ早いうちに、ご主人のお金の使い方を確認しておきましょう。
そして、奥さんも収入を増やすことを考えましょう。ご主人の単身赴任前は、奥さんが働いていなかったのなら、パートでも何でも、収入を増やす努力も赤字対策には欠かせません。
どちらかだけが背負っていても、単身赴任の赤字は解消されません。深刻であればあるほど、夫婦でよく話して助け合うことが大切です。