単身赴任の皆さん、新しい生活には慣れたでしょうか。
今回は、作り置きのレシピを紹介します。
目次
■ 簡単作り置きレシピ!
簡単作り置きレシピで覚えておきたいのは、やはりナムルでしょうか。
経済的で小分けしておきやすいですよね。
ナムルのレシピの、ちょっとしたコツさえ覚えれば、
きっと単身赴任の男性でも作り置きが楽しくなりますよ。
もやし、大根、それぞれのナムルのレシピを紹介しますので、
単身赴任の皆さんも覚えてみてください。
もやしのナムル
もやし1袋で2食分のナムルを作ることができます。
用意するもの
- お酢 大さじ3
- 醤油 大さじ1
- ごま油 大さじ1
- 塩(茹で用)大さじ1
ゆでる時間の目安
沸騰してから塩大さじ1を入れて、再沸騰させて、もやしをゆでます。
40秒~1分でOKです。
お湯をよく切ってから、調味料を混ぜる。
温かいうちに、調味料を混ぜます。
そのあと、冷めてから冷蔵庫に保存。
2日くらいは食べられます。
冷凍保存だと、1ヶ月です。
食べる時に、白ごまをふりかけてもOKです。
ここで、大さじ、小さじの量を説明しておきますね。
大さじ一杯 = 15cc(15ml)(15cc)
小さじ一杯 = 5cc(5ml)(5cc)
細かいことを言えば、重さは物によって変わります。
計量スプーンがない場合の代用品も紹介しておきます。
小さじ一杯 = ティースプーン一杯
大さじ一杯 = カレースプーン一杯
大さじ一杯 = ペットボトルのふた二杯
ペットボトルのふたは、約7.5ccということで代用品として使われています。
小さじ一杯の時は目分量になりますが、
少な目に入れて、小さじ一杯分の5ccを用意します。
大根のナムル
大根のナムルは、にんじんとほうれん草も使うレシピを紹介します。
- 大根は、150g(長さだと5cm~7cm)
- にんじんは、4分の1本
- ほうれん草は2分の1束
これで、2食分。
大根とにんじんの太さや大きさはスーパーで売っている標準的なもので考えてください。
- 混ぜる調味料は、
- ごま油大さじ1
- 砂糖小さじ1
- 塩小さじ1
- おろしニンニク小さじ1
中華スープや鶏ガラスープの素などを小さじ1をプラスすると、よりおいしくなります。
千切りは、スライサー(買っておくと便利です)を使いましょう。
- スライス(千切り)した大根は塩をふって、5分くらいおいておきます。
- にんじんもスライス(千切り)します。沸騰したお湯で40秒~1分ゆでます。
- ほうれん草は30秒くらいゆでてから水にさらして、そのあと水気をしぼって5cmくらいの長さに切ります。
- 大根、にんじん、ほうれん草も水気を切ってから、調味料を混ぜます。
こちらも、冷蔵庫に保存で2日くらいは食べられます。冷凍保存だと、1ヶ月です。
■ アレンジレシピ
単身赴任の皆さん、
残り物をアレンジするレシピ、リメイクするレシピもあるんですよ。
がんばって肉じゃがを作ったけど余っちゃったとか、
奥さんが筑前煮の冷凍したのをたくさん置いていてくれたとか、
そんな時に試してみてください。
肉じゃがは、どんぶりにしちゃいます。
汁をすき焼きみたいに多めにして、
ご飯にそのままかけるだけでもOKです。
卵とじにすれば、味のバリエーションを楽しめます。
筑前煮は、チャーハンにする人が多いです。
ご飯に生卵を混ぜておくほうが楽にチャーハンが作れます。
フライパンで、筑前煮を炒めてから、生卵を混ぜたご飯を投入します。
ご飯がパラパラしてきたら、できあがりです。
味が薄い場合は、ご飯を炒める時に醤油や和風のだしの素を足してください。
■ まとめ
料理は1品でもコツを覚えると、新しいのを覚えたくなって、
食生活も楽しくなってきます。
単身赴任の間に、ぜひ得意のレシピを増やしてください。