今度の夏休みは、どれくらいの日数を取ることができるのか。そろそろ考えるころではないですか。自分の会社も気になるところですが、一般的にどれくらいの夏休みの日数があるのかも気になりますよね。今回は、社会人の夏休みの平均日数と社会人の夏休みの過ごし方について調べてみました。
■ 社会人の夏休みの平均日数
2017年の調査では、社会人の夏休みの平均日数は6.2日間でした。これはアンケート調査による結果です。
それでは、2018年はどうなるでしょうか。
2018年8月のカレンダーを見てみると、お盆の日程は次のようになっています。
お盆の日程
8月13日(月曜日)
8月14日(火曜日)
8月15日(水曜日)
お盆の前の日程は、次の通り。
8月11日(土曜日)山の日
8月12日(日曜日)
これらを足すと、夏休みは5日間。
これが一番短い夏休みの日数になると思われます。
一番長い夏休みの日数を考えた時には、次の7日間がプラスされるケースが考えられます。
8月4日(土曜日)
8月5日(日曜日)
8月6日(月曜日)
8月7日(火曜日)
8月8日(水曜日)
8月9日(木曜日)
8月10日(金曜日)
このケースでは、合計12日間の夏休みになります。
もう1つは、お盆の後ろの4日間をプラスされるケースがあります
8月16日(木曜日)
8月17日(金曜日)
8月18日(土曜日)
8月19日(日曜日)
このケースでは、合計9日間の夏休みになります。
会社の規模によって、夏休みの日数は違うんでしょうね。
■ 社会人の夏休みの過ごし方
夏休みの日数が長いのであれば、家族と過ごす場合も、恋人と過ごす場合も、友人と過ごす場合も、一人で過ごす場合も、旅行のプランを立てやすいですよね。お盆の期間もあるので、故郷に帰省する人、お墓参りをする人も多いでしょう。
旅行と帰省を除けば、「この期間を利用して、スキルアップをしたい」あるいは「徹底して、リフレッシュしたい」の2つに分かれます。
– スキルアップの例
スキルアップも、仕事のためのスキルアップと趣味のスキルアップに分かれます。
仕事のためのスキルアップは、「語学力のアップ」「交渉術のセミナーに参加する」「マーケティングを学ぶ」などがあります。趣味のスキルアップとしては、野菜ソムリエや日本酒ソムリエなど、自分の趣味を向上させて資格を取るための勉強をする期間にするパターンもあります。
– リフレッシュの例
健康ランド、エステ、読書、映画、テーマパークに遊びに行など、徹底的に好きなことをやって、心身ともにリフレッシュするという人がほとんどです。
また、婚活パーティーに参加したり、宿坊の一泊お寺体験をしたりするなど、普段できなことを計画する手もあります。
■ まとめ
昨年の2017年の調査では、社会人の夏休みの平均日数は6.2日間でした。2018年の夏休みの日数は、カレンダーを見る限りでは、おそらく5日間になる人が多いでしょう。最大で、12日間。まとまった休みが取れる期間にしかできないことを早めに計画を立ててみてはいかがでしょうか。日頃の分まで思う存分楽しめるように日常を忘れてお過ごしください。家族と過ごす方は、旅行や帰省、お墓参りなど、無事に過ごすことができたらいいですね。