今回の話題は、
「出産祝いは、二人目の場合はあげるのか?あげないのか?」です。
このページでは、
経験のある人たちの様子をリサーチしてみた印象を中心にしてお伝えします。
■ 出産祝い、二人目にはあげるのか?
出産祝い、二人目にはあげるのか?
これに対して、
どうすればマナー違反にならないのかというようなお話は見当たりません。
極端な例も含めて、あらゆるパターンを考えてみました。
あなたの知人が三人目の子を出産した場合はどうしていましたか?
四人目は、どうですか?
と聞かれた場合、答えはそれぞれ違うはずです。
立場を変えてみましょう。
あなたの長女が二人目、三人目を出産した場合はどうですか?
あなたの姪が二人目、三人目を出産した場合はどうですか?
さらに極端な例を出すと、
親族でも疎遠になっている場合があります。
一人目の出産は知っていたけど、
二人目の出産をしたことも知らないというような場合もあります。
祖父母なら、孫が生まれた出産祝いなら、
二人目も、三人目もお祝いしたいという気持ちは自然なことです。
気持ちの上では「お祝いしない」理由もないし、
「金額を下げる」理由もないですよね。
知人の場合も、気持ちの上での判断で大丈夫です。
会社関係では、会社の風潮に従うのが良いでしょう。
■ 出産祝い、二人目の金額やプレゼントは?
二人目もお祝いしてあげましょう!ということで、
出産祝いの金額とプレゼントについてお伝えしますね。
出産祝いの金額について
二人目の金額も一人目と変える必要はないということで、
お話をまとめておきます。
金額の目安は、次の通りです。
- 友人に贈る出産祝いは、3,000円~10,000円。
- 親族で出産の報告をしてくれる間柄は、5,000円~10,000円。
- 家族ぐるみで付き合っている間柄は、10,000円~30,000円。
プレゼントは、どんなものが良いか?
現金以外で考えるなら、ベビー服のプレゼントは喜ばれます。
一人目と二人目で性別が違うなら、
ベビー服のプレゼントは選びやすいですね。
お下がりがある場合でも、プレゼントであるからこそ、
二人目の赤ちゃん用に特別な感じを出せます。
紙おむつやミルクなどの消耗品をプレゼントする手もあります。
二人目の出産でも、他のところからたくさんもらっていても、
消耗品は邪魔になることはありません。
一人目の子がさびしい思いをしないように、
お揃いの食器をプレゼントするというアイディアもあります。
二人目の子にも一人目の子と差ができてしまわないように、
アルバムを作ってあげてほしいということで、
アルバムを贈るというお話もよく耳にします。
■ まとめ
祖父母で、孫が生まれた出産祝いなら、
二人目でも、三人目でも、気持ちの上では「お祝いしない」理由もないし、
「金額を下げる」理由もないですよね。
知人の場合も、気持ちの上での判断で良いでしょう。
相場は、二人目の金額も一人目と同じです、
もう1度お伝えしておきますね。
- 友人に贈る出産祝いは、3,000円~10,000円。
- 親族で出産の報告をしてくれる間柄は、5,000円~10,000円。
- 家族ぐるみで付き合っている間柄は、10,000円~30,000円。