女性新入社員におすすめの髪色についてリサーチしてみたところ、
これ以上の模範解答はないだろうという情報にたどりつきました。
それは、カラーコーディネートやカラーマーケティングで
活躍されている松本英恵先生のお話しです。
このページでは、
先生のお話しを参考にして第一印象が良いトーン(髪色)をお伝えしていきます。
髪型のほうについては、リクルート系のサイト、
ヘアースタイルのサイトを参考にさせていただいています。
新入社員の女性の皆さんに参考になれば幸いです。
■ おすすめのトーン
松本英恵先生は、多数の人気女性雑誌で特集記事を担当されています。
先生の著書には、
『心をつかむ色とデザイン~商品力・サービス力を
磨くためのスキルアップ講座』や
『色が決まれば仕事は9割うまく行く
カラープランナー松本英恵の 仕事力を上げるカラーコーディネート』
などがあります。
先生が提案されている髪色のトーンは、
事務系の女性社員は7~9レベル、
営業職の女性社員は7~8レベルです。
このレベルについては、
日本ヘアカラ―協会のレベルスケールが
基準になっていると説明されています。
松本英恵先生は、
暮らしのガイドサイト「All About」で、
大手企業で決められている髪色のトーンについても、
日本ヘアカラ―協会のレベルスケールを採用していると紹介されています。
「All About」はリンクフリーになっているので、
こちらに参考ページのリンクを貼っておきます。
参考ページ

リンクフリーについて

日本ヘアカラ―協会のフェイスブック

■ おすすめの髪型
新入社員の身だしなみでは、100%「印象」の話しになります。
厳しい学校の校則ほどではないにしても、
「会社のイメージにふさわしくない」とか「会社の印象を悪くする」などです。
そこから判断すると、
就職活動をしていた時の髪型をしばらく続けるというのがベストです。
新入社員の研修期間くらいは様子を見て、
先輩の髪型などを参考にするのが無難です。
内定式、入社式、新入社員研修の時に企業規定について
説明がある場合は、許される範囲の髪型を把握することを考えてみてください。
だらしない印象と前髪について
しょっちゅう髪をかきあげていると印象が悪くなります。
それには、お辞儀をしたあとに
髪を手直しする必要のないようにしたほうが良いです。
特に、前髪は印象を左右します。
目が隠れるような前髪はNGです。
また、分厚い前髪も印象が良くありません。
タレントさんの真似をして、パッツン前髪、
アシメショート、触覚前髪(前髪の左右だけ長い)などにするのは
注意されるかもしれません。お手本のイメージとしては、
アイドルよりも新人アナウンサーです。
代表的なヘアースタイル
ロングの場合は、ハーフアップやシニヨンでまとめる。
ヘアアクセサリーは控え目なものにする。
ショートは、おでこが見えるショートボブなどがおすすめです。
ピンタレストで見つけたショートヘア


タレントさんのイメージ
- 吉瀬美智子さん
- 波留さん
- 新垣結衣さん(ショートの時)
- のん(能年玲奈)さん
■ まとめ
新入社員の研修期間くらいまでは、
就職活動をしていた時の髪型で我慢しておくことをおすすめします。
髪色のトーンは、
事務系の女性社員は7~9レベル、
営業職の女性社員は7~8レベルを基準にしてください。