ぬか漬けに合う変わり種食材 野菜も野菜以外も美味しい変わり種のぬか漬け

 

ぬか漬けの定番と言えば、きゅうりや大根、にんじんにナスといった野菜ですよね。

でも、そんな定番の野菜以外にも、

ぬか漬けにして美味しい変わり種の食材があるってご存知ですか?

今回は、ぬか漬けに合う食材を探し求めている皆さんに、

意外な変わり種を野菜と野菜以外に分けてお教えしたいと思います。

 

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ぬか漬けに合う定番以外の変わり種 野菜編

ここでは、野菜で変わり種の食材をいくつかご紹介します。

 

いも類

いも類では、じゃがいもや里芋、長芋がオススメです。

じゃがいもは半分か四つに切って下茹でし、冷まして半日から1日漬けます。

ぬか漬けにすると旨味が増すので、潰してポテトサラダにするのも良いです。

里芋はその粘りを無くさないように皮付きのまま蒸して、

冷めたら皮をむいて1日から1日半漬けます。

ねっとり感が保たれてたまらない美味しさです。

長芋は1回で食べきれる大きさに切り、ひげ根を取って皮をむかずに1日から2日漬けます。

そのシャキシャキした食感は、ぬか漬けにしても変わらず美味しいです。

 

きのこ類

しいたけやしめじ、えのきにエリンギといったきのこ類は、生のままでも漬けられますし、

2~3時間天日に干し、水分を飛ばしてから漬けるとさらに旨味が凝縮します。

きのこ類は、石づきを落として1日くらい漬けます。

しめじやえのきはぬか床でほぐれてしまうので、ジップロックなどで漬けると楽です。

漬けた後は、そのまま食べても、炒めたりしても美味しいです。

 

玉ねぎ

茶色の薄皮をむいて、丸ごとか大きいものは縦半分に切って漬けます。

3日から5日くらい漬けると辛味が抜けて美味しくなります。

臭いが強いので、ぬか床への臭い移りが気になる場合はジップロックなどで漬けましょう。

 

ミニトマト

大玉トマトは水分が多くてぬか漬けには向きませんが、

皮がしっかりしているミニトマトはぬか漬けにできます。

皮に1か所、薄く切り込みを入れると半日くらいで漬かります。

 

アボカド

野菜と言うよりは果物になってしまいますが、アボカドも濃厚なおいしさのぬか漬けになります。

崩れないように固めのものを選んで、皮をむいてからジップロックなどで1日から2日漬けます。

 

ぬか漬けに合う定番以外の変わり種 野菜以外編

 

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次に、野菜以外で変わり種の食材をご紹介します。

 

魚介類

マグロなど、お刺身として売っているものは、サクのままジップロックなどで半日ほど漬けます。

サバやイワシなどは3枚に下ろして塩をふり、

しばらくして出てきた水分を拭き取って臭みを取ります。

ジップロックなどで1日漬け、焼いて食べましょう。

エビは背ワタを除いて皮をむき、塩をふってしばらく置き、

水分を拭いてジップロックなどで1日ほど漬けます。食べるときに火を通しましょう。

イカは内臓を除いて洗い、水分を拭いてジップロックなどで1日くらい漬けます。

新鮮なイカなら生でも食べられますし、焼いても美味しいです。

 

肉類

肉類も、野菜とは分けてジップロックなどで漬けます。

鶏もも肉は厚みを切り開いて、1回で食べる大きさに切ります。

手羽先やささみはそのまま漬けられます。漬け時間は1日くらいです。

漬けた後はシンプルに焼いても、野菜などと炒めたり煮込んだりしても使えます。

豚ロース肉など、脂身の少ない豚肉も同じようにぬか漬けにできます。

 

大豆、豆腐

大豆は柔らかく茹でてから1日漬けます。

細かいのでジップロックなどに分けて漬けましょう。

豆腐は必ず木綿豆腐にして、キッチンペーパーなどでしっかり水気を切ってから、

密閉容器で別に漬けましょう。

1日漬けると、チーズのような味わいになり、おつまみにも良いです。

 

ゆで卵にして、皮をむいてから1日漬けます。

塩気がほどよく加わって、おつまみにもお料理のトッピングにも合います。

 

まとめ

変わり種の食材をぬか漬けにするにはちょっと勇気がいりますが、

ジップロックや密閉容器で小分けにして漬ければ、ぬか床を傷める心配もありません

是非いろいろな食材を試して、お気に入りのぬか漬けを見つけましょう!