今回の話題は、おでんの具です。
皆さんは、どのような具材をおでんにしていますか?
このページでは、「おでんに入れても美味しい肉」と
「肉おでんのレシピ」ということで、
肉のおでんをテーマしてお伝えしていきます。
■ おでんに入れても美味しい肉
おでんに入れる具を分類してみました。
定番の具は、大根、こんにゃく、ゆで卵、
ちくわ、はんぺん、しらたき、糸こんにゃく、
厚揚げ、がんもどき、三色団子、
このあたりですよね。
ちょっと広げたところでは、じゃがいも、にんじん、
しいたけ、さといも、ごぼう巻き(ごぼう天)、
もちきんちゃく、さつま揚げ、くらいでしょうか。
トマト、ウインナー、ロールキャベツを入れるおでんは、
子供たちは喜びますね。
海鮮では、たこ、いか、あさり、カニ、つみれ、
こちらは大人のおでんという感じです。
変わり種として考えると、ちくわぶは、関西ではなじみがないですね。
そういう意味では、笹かまぼこあたりもそうですね。
見かけたことはあるでしょうか、厚焼き卵、アボカド、しゅうまい、
たこ焼き、スパム、などのおでん。
さて今回のテーマの肉類では、どうでしょうか?
牛すじ、手羽先、豚バラは、よく見かけます。
おでん店では、馬肉のおでんも見かけます。
日ごろの夕食のメニューで出てくるような肉なら、
おでんに入れて食べると美味しいですよね。
■ 肉おでんのレシピ
それでは、肉おでんのレシピを紹介します。
牛すね肉で「だし」をとって、
おでんにする場合のポイントは、
沸騰直前に弱火にして、アクを取り除いて、
ふたをして約2時間じっくりと煮込むことです。
そのあとに、おでんの具材を煮込みます。
割合は、牛すね肉500gに対して、水は2リットル。
最初は強火です。
牛すじ肉のだしにする場合は、下準備がポイントになります。
まずは、適当な大きさに切った牛すじ肉(200g)を入れて強火で煮立てます。
ここで一度、ゆで汁は捨てます。
再び、牛すじ肉を水2リットルで煮立てます。
ここら、弱火で約30分間。
そのあと、牛すじ肉は取り分けて、一口サイズにして串に刺しておきます。
さらに、昆布、ゆで汁、水2リットルで、牛すじ、
手羽先の根元、大根を先に煮込みます。
味付けは、うす口しょうゆ、塩、みりんで整えて、弱火で約10分間。
ここまでが下準備です。
あとは、おでんの具材を煮込みます。
スーパーで買ってきた「牛肉の切り落とし」「豚肉の切り落とし」を
おでんに入れる場合は、大根を茹でて、やわらかくなってから投入します。
三色団子、うずら入り天、しょうが天、もちきんちゃく、
ゆで卵など、好きな具材を煮込んでください。
味付けは、顆粒だし、砂糖、しょうゆ、めんつゆなど。
■ まとめ
今回は、「おでんに入れても美味しい肉」と
「肉おでんのレシピ」で、肉のおでんをテーマに話題をお届けしました。
牛すね肉のだしを取って作るのは、わざが必要そうですね。
いつも家庭で作っているおでんに、好きなお肉を入れて食べるのは簡単にできます。
変わったところでは、馬肉のおでんがあります。
食べてみたい人はどうぞ、
馬肉料理の専門店のおでんメニューを求めて足を運んでください。