今回は、「モンゴル岩塩の特徴と使い方」
「岩塩のミルの使い方」
「岩塩の使い方!美容効果について」に分けてお伝えしていきます。
目次
■ モンゴル岩塩の特徴と使い方
モンゴル岩塩は、モンゴルではジャムツ・ダウスと呼ばれています。
モンゴル岩塩は、モンゴルの首都であるウランバートルから
1566キロメートル離れたところにある、
ウヴス・ヌール盆地の岩塩鉱床より採掘されるものだけです。
モンゴル岩塩の使い方は、
モンゴル商事株式会社(モンゴル岩塩の輸入、卸売の専門店)のサイトでは
次のような説明があります。
1. 料理の味付けに使う。
2. 病院には高血圧の人が岩塩の上を素足で歩いて血圧を下げる療法がある。
3. のどが痛い時にうがい薬といして使う。
4. 胃腸の調子が悪い時は、お茶に入れて飲んだりもする。
5. 肌に湿疹ができた時や、ニキビができたときには、 患部にお湯に溶いて塗る。
6. 赤ん坊が夜泣きした時には、岩塩の塊を舐めさせる。
■ 岩塩のミルの使い方
岩塩をパウダー状にする場合にミルを使います。
ミルの中に入れる岩塩は、大き過ぎても小さ過ぎても不向きです。
ミルに使う場合は、3ミリから7ミリくらいの粒の揃った岩塩を選んでください。
通販サイトでは、ミル用の岩塩が販売されています。
ミルは回すことによって、岩塩をパウダー状にすることができます。
右利きの人は、左手でミルの本体を持って、
右手で時計回りに回して使います。
左右に振るようにして使うと、
刃こぼれしやすいので注意が必要です。
■ 岩塩の使い方!美容効果について
岩塩を美容に使う方法には、
バスソルトとして使う、ボディーマッサージに使う、
顔のマッサージに使う、洗顔に使うなどがあります。
岩塩をバスソルトとして使う
岩塩をバスソルトとして使う場合は、
だいたい女性の手でひとつかみぐらいの岩塩を浴槽に入れます。
岩塩を溶かすと、お湯の質は滑らかになります。
岩塩をバスソルトとして使った場合の効果は、
発汗量のアップによるデトックス効果や血行促進、温熱効果、
保湿効果も高まり、疲労回復、風邪の予防などが期待できます。
岩塩をボディーマッサージに使う
岩塩をボディーマッサージに使う場合は、入浴後に行います。
マッサージに使う岩塩は、パウダータイプを使います。
そのまま少量の岩塩を手にとってマッサージをする方法と
マッサージクリームに岩塩を混ぜて使う方法があります。
岩塩を洗顔に使う
- 小さじ1杯程度の岩塩を手のひらに乗せます。
- 岩塩に少量のお湯を加えてペースト状にします。
- ペースト状になった岩塩を顔(肌)に伸ばしていきます。
- 指先で円を描くように優しくマッサージをします。
- 最後は、ぬるま湯でキレイに洗い流します。
■ まとめ
今回は、
「モンゴル岩塩の特徴と使い方」「岩塩のミルの使い方」
「岩塩の使い方!美容効果について」に分けてお伝えしました。
美容での使い方のマッサージに使う方法を調べてみると、
クリームに混ぜたりオイルと混ぜたりするアレンジする方法もありました。
エステサロンでも使っているところがあるようです。