今回は、高校説明会に親だけで行くか?
親子で行ったほうが良いか?についてお伝えしていきます。
親が参加する場合の注意点も取り上げていますので、
これから高校説明会に行かれる場合の参考にしていただければ幸いです。
お話の順番は、「高校説明会は親だけで参加できる?」
「親と行くメリットと親も行く注意点」
「高校説明会の服装(親子で行く場合)」です。
目次
■ 高校説明会は親だけで参加できる?
高校説明会は親だけで参加できる?
どの学校の高校説明会も、親だけで参加することは可能です。
リサーチしてみても、「親だけでは参加できない」という情報は見当たりません。
親だけでも行く意味はある?
次に多くの人が気になるのは、
高校を受験するのは子供なのに、
親だけで高校説明会に行く意味はあるのか?
という疑問です。
進路の決め方としては、偏差値で決める、パンフレットで決める、
中学校の先生のおすすめで決める、などでも充分です。
しかし、どのような生徒が通っているのか、
実際の学校の雰囲気はどうなのか?
保護者としては知っておいたほうが安心できますよね。
参加した保護者の声によると、学校全体の雰囲気もそうですが、
どんな先生たちがいるのかを知ることができるのは大きいようです。
いくつかの高校説明会に行くことで、
「この学校も悪くないなぁ」新たな発見をすることもできます。
■ 親と行くメリットと親も行く注意点
お子さんが親と行くメリット
高校説明会に親子でいくことのメリットは、
情報の共有ができること、納得の上で意見を一致させられることなどです。
お子さんの参加は、入学したい高校に対する関心が高まり、
受験に対する姿勢が固まる効果があります。
親も行く注意点
親も行く注意点は、でしゃばりすぎないことです。
良くない状況は、保護者だけが学校側に熱心に質問していて、
子どもは黙って下を向いているだけ。
自覚を持てせることができないからです。
良いバランスとしては、子どもが質問をしたあと、
まだ知り足りないところを追加で質問をするくらいが好ましいです。
質問内容のポイント
資料を見ればわかることを質問するのはもったいないです。
現場の先生に質問できるわけですから、
学校の生徒たちの様子など、自分の子供に合っているかどうかを聞きましょう。
高校説明会の服装(親子で行く場合)
高校説明会の服装について、保護者はスーツでないとダメというルールはありません。
カジュアルな服装でもかまわないのですが、
親子で行く場合はお子さんの制服姿とバランスが合うようにしてあげましょう。
■ まとめ
ご両親の地元ではない土地の場合、
各高校のレベルや評判はまったくわからないのではないでしょうか。
また、ご両親の時代とは各高校の様子が変わっていることもあります。
お子さんが受けるかもしれない高校は、
できるだけ足を運んでおくことをおすすめします。
保護者として、お子さんの通う高校じっくりと
見られるチャンスは高校説明会しかないからです。
お子さんの参加のメリットは、
入学したい高校に対する関心が高まり、
受験に対する姿勢が固まるところにあります。
あくまでも、主役はお子さんです。
お子さんが受験しやすい雰囲気を整えてあげてください。