今回のテーマは、キーホルダータイプのお守りを処分です。
ゴミとして分類する場合は、不燃ゴミとなるようなものです。
このページでは、
「いらなくなったキーホルダー型お守りの罰当たりにならない正しい捨て方」と
「キーホルダー型お守りのご利益はいつまで?お守りの処分のタイミング」に
分けてお伝えしていきます。
目次
■ いらなくなったキーホルダー型お守りの罰当たりにならない正しい捨て方
通常は、お守りは授かった神社あるいはお寺に返納します。
神社の場合は、「古札お納め所」「古神札納所」「古神符納所」「古いお札・お守り納め所」
などの名前で返納することができる箱が設置されています。
キーホルダーやストラップになっているお守りでも、
授かった神社あるいはお寺であれば返納することができます。
鈴が付いていても、飾りものが付いていても、同様に返納することができます。
注意書きで、「不燃物は受付けできません」とある場合は、
お土産などで売っているタイプのものだと思われます。
他にも、パワーストーンや勾玉(まがたま)などのことだと思われます。
心配な場合は、問い合わせてみてください。
ただ、パワーストーンや勾玉(まがたま)、
水晶のようなものでもお祓い、お焚き上げしてもらえるところがあります。
人形供養をしてもらえる神社やお寺であれば、
宅配便で送って、お祓い、お焚き上げしてもらえるようになっています。
思い入れがあるもの、遺品なども大丈夫です。
例えば、人形、ガラスケース入りの人形、ぬいぐるみ、
アルバム、写真、手紙、年賀状、絵画、掛け軸、
おもちゃ、ランドセル、衣服、印鑑、アクセサリー、
電化製品、携帯電話、こいのぼり、はく製、盆提灯、
しめ縄、神棚、仏壇、位牌、だるま、お守り、御札、
タロットカード、オラクルカード、パワーストーン、
開運グッズ、ヒーリンググッズなども、
お焚き上げとその後の処分もしてもらえます。
もちろん、勝手に送りつけることはできません。
神社やお寺のホームページの案内に従って、申し込んでください。
自分で処分したい場合
燃やせるタイプのものであれば、
白い半紙にお守りとお清めの塩を包んで、
他のゴミとはいっしょにならないように袋に入れるという方法があります。
燃やせないタイプのものついては、応用する形でやってみてはいかがでしょうか。
白い半紙にお清めの塩といっしょに包んで、1日置いてから、
普通に燃やせないゴミとして処分する。
または、お清めの塩をかけてから燃やせないゴミとして処分するなどですね。
自己満足になってしまいますが、そのまま捨てるのが気持ち悪いなら、
「良し」とするしかないと思います。
■ キーホルダー型お守りのご利益はいつまで?お守りの処分のタイミング
お守りのご利益の期限、お守りの処分のタイミングについても、
キーホルダーであるからと言って変わるわけではありません。
一年を区切りとして考えます。
合格祈願などのように期日が明確なものは、受験が終わった時に返納してもかまいません。
神社であるなら、初詣の時に、古いお守りは返納して、
新しいお守りを授かるのが通常のあり方です。
お寺の場合は、お焚き上げをしてもらえる時をタイミングとしてください。
■ まとめ
開運グッズ、思い入れがあるもの、遺品なども、
人形供養をしてもらえる神社やお寺であれば、お焚き上げをしてもらえます。
ホームページを見て、申し込んでください。