結婚祝いのお返しに○○はダメ!?友達にはこれがいい!

 

ご結婚おめでとうございます!

これからお二人の人生が晴れやかで幸せに満ちますよう、お祈りします^^

 

さて、結婚式をする人もしない人も、祝い返しに悩むところではないでしょうか。

結婚式をすれば、引き出物が内祝いになりますが、

式を挙げない人は個別に対応しなければなりません。

 

幸せを願い送られたお祝いです。

返す側も感謝を込めてお返ししたいですね^^

今回は、祝い返しの相場や、友達へのお返しにはどんな物がいいのかをまとめました。

 

 

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■結婚祝いお返しの相場は?

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祝い返しは昔から、「半額返し」がマナーとされていますよね。

頂いた金額の半分相当の品物を返すということですが、

これが全員に当てはまるとは限りません。

 

職場の後輩や部下からお祝いをもらったら、

半額ではなく同額程度の品物を返すのが目上の人のマナーです。

 

では連名で頂いた場合は、どうするのでしょう?

こちらも、頂いた品物のだいたいの金額を人数で割り、

その半額程度を一人ずつにお返しします。

 

しかし、一人あたりが1000円以下ならば、

みんなで食べられるお菓子の詰め合わせなどがいいでしょう^^

 

高額の品物や現金を頂いた場合は、3割程度のお返しにします。

なぜかというと、何か役に立てて欲しいと金額を多めに包んでくれたのに半額を返しては、

相手に気を遣わせてしまうからです。

 

お返しが少なくて申し訳ないと思うならば、直接渡しに伺ったり、

言葉でしっかり感謝を伝え、

その人の好きなお酒やお菓子を一緒に渡すのも良いと思います。

 

私の場合、友達から連名で壁掛け時計を頂きました。

昔から気の知れた仲ですが、祝い返しをしないというわけにはいきません。

かといって、一人ずつにお返しすると少額になるので、

新居に招きちょっとしたおもてなしをしました^^

 

仲が良いから出来たことなのかもしれませんが、

逆の立場に立った時、招待してもらえたら私も嬉しいなと思いました。

いい思い出になったし、友達にもとても喜んでもらえました。

 

 

■友達に贈る結婚祝いのお返しは?

金額が分かったところで、実際に何を選べばいいのでしょうか^^

 

相手の事を考えながらお返しの品を選ぶのも楽しそう♪

例えば、料理好きの友達には調味料セットやキッチングッズなど、

グルメな友達にはお取り寄せ商品やちょっと高級な食材などがいいのではないでしょうか。

 

実用的で、普段自分では買わないような物」が、意外と喜ばれるかもしれません。

友達の趣味や嗜好に合わせた物を贈ると、きっと喜んでくれるはずです^^

 

親しい仲にも礼儀あり!

友達にも感謝の気持ちを忘れずに!!

 

 

次にお祝返しをする時期についてですが、結婚式を挙げるか挙げないかで変わってきます

結婚式を挙げるなら、結婚式から一ヶ月以内に、

挙げない場合は、お祝を頂いてから一ヶ月以内にお返しするのが一般的です。

 

あまり遅くなるようならば、一言添えると、相手への印象も違ってきます。

あらかじめ、何にしようか検討をつけておくのも、スムーズに対応できますね^^

 

 

お返しには熨斗をつけ、表書きには寿または内祝と書き、

新姓・夫婦の連名を書きましょう。

 

分からない時は、ギフトショップでも教えてもらえるので相談すると安心です。

 

 

 

まとめ

年下へのお返し・・・同等の金額相当のお返し

目上の方や高額のお祝・・・金額の3分の1程度

連名で頂いた時・・・一人ずつ返す時は、頂いた金額を人数で割り、その半額相当を返す。少額の場合は、みんなで食べられるお菓子セットなどを返す。

 

相手のことを考え、ありがとうの感謝を込めてお返ししてください^^

あまり考えすぎず、相手の事を考えながら決めたものなら、きっと気持ちが伝わるはずです。