6月の結婚式の料金は高いのか? 安いのか?
今回は、結婚式の料金がテーマです。
このページでは
「1年間の結婚式の料金」と「6月の結婚式のメリットデメリット」に分けて
お伝えしていきます。
■ 1年間の結婚式の料金
1年間の結婚式の料金は、結婚式の少ないオフシーズンは安くなります。
反対に、結婚式の日程が取るのが難しハイシーズンは料金が高くなります。
マイナビウエディングを参考にして、次のようにまとめました。
1月と2月は結婚式の料金が安くなり、3月から少しずつ料金が高くなります。
4月と5月は、温かくなる気候とともに結婚式も増えます。
この時期は、結婚式の料金も高くなっていきます。
そして、今回のテーマである「6月の結婚式」は、意外にも金額は下がります。
ジューンブライドは海外に比べて、日本では人気がないようです。
理由は、雨が多くゲストを呼びにくいという声が多いです。
やはり、気候は大きく影響するということですね。
7月と8月は、さらに金額が安くなります。
1年の中では最安値の時期になります。
夏が終わるとハイシーズンを迎えます。
9月~11月は日程を押さえるのも難しくなります。
12月は後半になると金額が安くなって、1月と2月のオフシーズンを迎えていきます。
料金が安くなるプランとしては、
仏滅プラン、平日限定プラン、ナイトプラン、
3カ月以内の直前申し込みプランなどがあります。
■ 6月の結婚式メリットデメリット
それでは、6月の結婚式のメリットとデメリットについてお伝えしていきます。
日本では、ジューンブライドの響きは、そんなに魅力的ではないようです。
その理由は、もともとギリシャ神話やローマ神話からきた文化だからだと思われます。
日本の6月は、結婚式に足を運んでもらうには梅雨の季節なので避けたくなるのです。
海外と比べて、気候がベストではないのです。
そういう背景もあって、結婚式の料金は安くなっているのが現状です。
ですから、日本国内での6月の結婚式のメリットをあげるとすれば、
「料金がやすい」が最初に考えられるところです。
雨が降りやすいことを除けば、6月は気候としては決して悪くはありません。
真夏や真冬のように極端な気温にならないので、
結婚式に参席する人もお召し物に困ることがないのです。
暑すぎない、寒すぎないというのはメリットの1つになります。
デメリットは雨です。
1日中雨となれば、参席者に負担をかけることになります。
また、フラワーシャワーやガーデンウエディング、ブーケトスなどの
屋外での演出ができません。
■ まとめ
6月の結婚式は得なのか? については、
料金が安くなる点ではお得だと考えられます。
「ジューンブライド」という特別な響きがあるので、
料金が高くなるイメージを持っていた人には意外な話ですよね。
1年の中で、結婚式の料金が安くなるのは、
12月後半から3月の前半あたり、6月から8月いっぱいという調査結果があります。
これは、毎年変わらないようです。
一番の理由は、気温です。
過ごしやすい春と秋は結婚式の日程でも人気があり、料金が高くなるのです。
参考までに、「ジューンブライド」は
ローマ神話の女性の結婚生活を守護する女神である「ユノ」が
語源となっている説があります。
ユノは、英語では「Juno」です。
6月のジューンは、ユノに由来しているとも言われています。