今回の話題は、いびきです。
となりで寝ている人のいびきがうるさくてノイローゼになりそう!
という問題についてお伝えしていきます。
このページでは「いびきを止める方法」と
「睡眠時無呼吸症候群による突然死」についてお伝えします。
目次
■ ノイローゼになる前にうるさいいびきを止める方法
となりで寝ている人のいびきがうるさい時は、
叩いて起こしたり、揺すって起こしたりしたくなります。
その時は、いびきは止まります。
でも今度は、いびきをかく本人が安眠できなくなります。
多くの人がすすめる対処法としては、「横向きにする」というのがあります。
気道が圧迫されるといびきをかきやすくなるので、
「仰向き」の体勢のよりも「横向きにする」ほうがいびきを軽減できます。
いびきをかいて寝ている人は、そっと横向きにしてあげてください。
自分が心配なら、
寝る時に抱きまくらなどを使って横向きになって寝るようにしましょう。
気道が圧迫される角度を変えるということでは、
枕の高さを変えるだけで、いびきが改善される人もいるようです。
いびき対策の枕には、次のようなものがあります。
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加湿器の活用
空気が乾燥しすぎると鼻腔がつまりやすくなるので、
口呼吸の原因となってしまいます。
そして、口呼吸はいびきの発生につながります。
乾燥は、いびきの敵というわけです。
加湿器の活用も考えてみてください。
安眠のためには、50~60%の湿度が適していると言われています。
いびき対策の市販のグッズ
いびき対策の市販のグッズに関しては、
自分に合ったものを探すのが良いそうです。
口コミ評価が良くても、自分には合わないというケースが多いようです。
いびきを病院で診断してもらう場合
症状がいびきだけの場合は、耳鼻咽喉科。
いびきの原因が肥満や睡眠時無呼吸症候群であるときは、呼吸器科。
原因がわからない場合は、耳鼻咽喉科と呼吸器科のある総合病院を受診してください。
■ たかがイビキ実は怖いイビキ「突然死」を招く恐れも?!
「突然死」が心配されるのは、睡眠時無呼吸症候群です。
いびきをかいた後に、呼吸が止まってしまう場合は危険です。
睡眠時無呼吸症候群の場合は、呼吸が30秒~120秒近く止まる人もいます。
無呼吸による突然死を招くというわけです。
このような症状がある場合は、
睡眠時無呼吸症候群を診断してもらえる病院に早急に行きましょう。
肥満体型の人は、特に注意が必要です。
■ まとめ
いびきを止める方法には、となりで寝ている人は「横向きにする」、
自分の場合は抱きまくらやいびき対策の枕をつかうなどがあります。
部屋の乾燥も、いびきの発生につながります。
加湿器などを利用して、安眠できる環境を整えましょう。
睡眠時無呼吸症候群の場合は、突然死につながる危険もあります。
いびきをかいたあと呼吸が30秒~120秒近く止まる症状がある場合は、
早急に睡眠時無呼吸症候群を診断してもらえる病院に行くことをおすすめします。