母の日と言えばカーネーション!
一輪でも花束でも不思議なもので、花をもらうと自然に笑顔になれますよね。
せっかくプレゼントしてくれたカーネーション、なるべくきれいに長く咲かせたい。
鉢植えを貰ったけど、育て方が分からなくて枯れてしまった。
など、育てるコツや失敗談などをまとめてみました。
ぜひ参考にしてみて下さいね!
目次
■母の日にカーネーションの鉢植えをもらったら育て方を調べよう
みなさんは、なぜ母の日にカーネーションを贈るのか知っていますか?
母の日は、20世紀初め頃のアメリカに住んでいた一人の少女の、大好きだった母親が亡くなり、追悼するために母が好きだった白いカーネーションを身につけた事が始まりです。
最初は、白いカーネーションだったんですね!今では赤色が主流ですが、花言葉は「母への愛」まさに母の日にぴったりですね。
他にも色んな色のカーネーションがありますが、色によってネガティブな花言葉もあるので、事前に調べておくのもいいかもしれませんね。
さて、カーネーションを花束で貰った人は、花瓶に挿すだけでOKですが、鉢植えで貰うと何をどうしたら良いのか・・・。
きれいに保つコツがあるんです!
① 鉢植えを貰ったらラッピングは外す。
ラッピングをしたままだと、風通しや水はけも悪くなるので枯れてしまいます。
② 土を触ってみて乾いていたら、たっぷりの水を与える。
- 水やりは花や蕾にかからないように行って下さい。
- 水がかかると病気になります。
- 水をあげたら、根腐れを防ぐために鉢底の水を捨てましょう。
③ 一回り大きめの鉢へ植え替えをする。
- 鉢植えではたくさん花があるように見せるため、わざと小さな鉢に植えられています。
なので、根っこもぎゅうぎゅうになっていて花の成長を妨げてしまうため、植え替えは必須です。 - 一回り大きい鉢に植え替え、土の量も2~3倍に増やしてあげて下さい。
④ 鉢の置き場所は、季節や気温で変える
カーネーションは、日光が好きなので日当たりの良い所に置いて下さい。
しかし、暑すぎるのは苦手なので、花の様子をよく見てあげて下さいね。
植え替えも難しい作業ではないし、長持ちさせたいなら頑張りましょう!
きれいな花が長く咲いていると、あげた側も貰った側も気持ちいいですね♪
■カーネーションの鉢植えを貰ったのに枯れてしまった失敗談
母になると、一度は貰ったことのあるカーネーション。
よくテレビドラマで、お母さんが花壇の手入れをしていたり、部屋に花瓶を飾ったりしてますよね。
とっても憧れます。
私も、きれいな花壇を目指していて時がありました!
しかし、いざカーネーションを貰った時に、全くどうしていいか分からない。
私が初めてカーネーションを貰った時、今みたいにスマホではなくネットもあまり普及していなかった。
なので無知な私は、
- 鉢植えを貰う
- ラッピングはしていた方が可愛いし、嬉しいので外さない
- もちろん植え替えもしないし、水やりも上からバシャバシャとシャワー状態
- 蕾も開かず、全ての花が枯れてしまう
という、今思い出して書くだけでも、花と子供達に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
水をあげていれば育つだろうという、育児放棄をしてました。
でもこの失敗があるからこそ、ちゃんと調べて、反省しました!
まとめ
母の日にもらった大事な贈り物、手をかければ毎年花を咲かせることもできます!
花も生きているので、どうぞ大切に育ててあげて下さい。