今回の話題は、外国人の道案内ボランティアです。
オリンピックが開催される2020年に向けて、
興味を持つ人が増えてきています。
このページでは、
「外国人おもてなし語学ボランティア養成講座」を中心にして情報をお届けします。
■ 外国人観光客の心強い味方!観光案内ボランティア
外国人の道案内ボランティアになりたい!
どうしたらなれるの?ということで、
調べてみると、いろんな団体が各地にあります。
自分の住んでいる地域の「育成講座」や「養成講座」を検索してみてください。
例えば、「外国人おもてなし語学ボランティア養成講座」というのがあります。
例えば東京都
東京都を例にして、情報をお伝えしておきます。
問い合わせ先は、ここになるようです。
東京都生活文化局都民生活部地域活動推進課
「外国人おもてなし語学ボランティア」担当
サイトは、こちらです。

次のような案内文になっています。
東京都は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を見据え、外国人観光客等が安心して東京に滞在できる環境を整えるため、「外国人おもてなし語学ボランティア」を2019年度までに5万人育成していきます。本ボランティアにご協力いただける方のご参加をお待ちしております!
YouTubeでの紹介もあります。
「外国人おもてなし語学ボランティア」育成事業について
案内チラシ
https://www.apply-omotenashi-v.com/pdf/pamphlet.pdf
その他
今年(2018年)の募集は、終わっているところもあります。
英会話スクール・教室【日米英語学院】での取り組み

Japan Tour Guide

英語応対能力検定

Piece of Cake特製 道案内用英会話レッスン特別講義

埼玉県 外国人案内ボランティア

千葉県成田市 外国人おもてなし語学ボランティア育成講座の受講者募集のお知らせ

■ 外国人をおもてなし道案内ボランティアの心得
共通した心得があるわけではありません。
あえて言うなら、その団体の育成講座で伝えられたことを遵守することです。
大きな趣旨としては、
オリンピックが開催される2020年に向けて
日本を訪れる外国人観光客数が増えていくことを
予想しての取り組みといったところです。
ここからは、個人的な見解を述べさせていただきます。
言語が通じなければできないことは確かです。
しかし、通訳、翻訳できるだけではAIに負けてしまうかもしれません。
AIも進化しています。
各企業が翻訳に正確に対応できるものを開発中であるお話もあります。
スマートフォンでの翻訳も、さらに改善されると思います。
たくさん、アプリが出てくるでしょうね。
街の看板、案内標識も変わっていくでしょう。
そうなると、言語によるコミュニケーションだけではなく、
人間関係のスキルも必要になってきます。
また、危険な人物に遭遇するかもしれません。
極端に言えば、テロもあり得ます。
さらに言うなら、2020年に訪れる外国人は、
今までに出会ったことのない言語を話す人たちが、
見たことのない人数で訪れるでしょう。
英語だけではないのです。
あちらに対応できて、こちらには対応できないということも起こります。
これからのボランティアは、地球規模の考え方と行動力が必要になるでしょうね。
■ まとめ
今回は、外国人の道案内ボランティアについてお伝えしました。
オリンピックが開催される2020年に向けて、
さまざまな取り組みが行われています。
心配なのは、言語の通訳だけではできるものではないということです。
今までにないことが起こりそうです。
地球規模の考え方と行動力を身につける必要があると思います。