今回は、赤ちゃんがテレビに近いと目が悪くなるか?というお話です。
赤ちゃんはテレビが気になって、いつも画面のそばにいます。
ずっと顔を近づけているると、目が悪くなるのではないかと心配になりますよね。
このページでは、赤ちゃんの視力とテレビの関係についてまとめました。
お伝えする内容は、
「赤ちゃんがいつもテレビに近い!目に影響は?」と
「赤ちゃんがいつもテレビに近い!ガードや対策について」です。
どうぞ、ご覧ください。
目次
■ 赤ちゃんがいつもテレビに近い!目に影響は?
赤ちゃんは、ハイハイできるようになると、
テレビに近づきたがります。
つかまり立ちして、画面をじっと見ていることもあります。
しかし、赤ちゃんの視力は大人のように見えているわけではありません。
赤ちゃんは、テレビの光や音などが気になって画面を見ているだけです。
近くに行こうとするのは、
視力が発達していないからだろうと言われています。
赤ちゃんは、0.4くらいの視力なんだそうです。
テレビと視力の関係については、
研究データーがあるわけではないようです。
どれだけの時間を見続けたら悪くなるなどは、
数字で示すことはできないというわけです。
視力が悪くなる原因は、
「毛様体筋が緊張状態を続けること」
「放射線・電磁波・紫外線の影響を受けること」だと言われています。
現代のテレビでは、特に紫外線に注意したいところです。
■ 赤ちゃんがいつもテレビに近い!ガードや対策について
どれくらいの距離を取れば良いのか?
テレビメーカーが奨励しているのは、テレビ画面の高さの3倍です。
16:9の画面の場合で、距離を出しておきます。
26インチのテレビの場合
高さ:32.4cm
横幅:57.6cm
テレビから離れる距離:約1.0m
32インチのテレビの場合
高さ:39.9cm
横幅:70.8cm
テレビから離れる距離:約1.2m
42インチのテレビの場合
高さ:46.1cm
横幅:81.9cm
テレビから離れる距離:約1.4m
50インチのテレビの場合
高さ:62.3cm
横幅:110.7cm
テレビから離れる距離:約1.9m
テレビメーカーが奨励している内容で距離を出すと、このようになります。
赤ちゃんがテレビに近づかないようにガードするには、
どのような方法があるか?
育児中のママさんたちの書き込みなどを見ると、
ベビーサークルを利用するというケースが多いです。
赤ちゃんがテレビに近づかないようにする対策については、
「イスに座ってテレビを見る」を
赤ちゃんに覚えてもらう方法がおすすめです。
赤ちゃんのために、
座るのが面白くなるようなイスを用意してあげてください。
■ まとめ
今回は、赤ちゃんの視力とテレビの関係についてお伝えしました。
テレビと視力の関係については、データーがあるわけではないようです。
視力が悪くなる原因は、
「毛様体筋が緊張状態を続けること」
「放射線・電磁波・紫外線の影響を受けること」だと言われています。
テレビメーカーが奨励している内容で
テレビから離れる距離を出すと、
42インチのテレビ(高さ:46.1cm)(横幅:81.9cm)の場合で、
テレビから離れる距離は、約1.4mとなります。
画面の高さの3倍です。
赤ちゃんへの対策としては、
イスに座ってテレビを見ることを覚えさせてあげてください。
それでうまくいかない場合は、
ベビーサークルを利用する方法もあります。