赤ちゃんは、寝返り~お座り~ハイハイ~つかまり立ちと
順番に個人差はありますが、少しずつ毎日成長しています。
いつから歩くかなぁと楽しみにしているママやパパが多い中で、
なかなか歩かないと悩む両親もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、
赤ちゃんが歩き出す平均月齢や練習方法などまとめましたので、
参考にしてもらえたら嬉しいです^^
◎平均でいつから赤ちゃんが歩くのか?
赤ちゃんが歩き出すには、運動機能の発達や足腰の筋肉が必要です。
発達には個人差がありますが、赤ちゃんが歩き出すのは平均で1歳前後と言われています。
両親の遺伝やその子の性格にもよるので、必ず1歳で歩くというわけではありません。
私の経験談ですが、誕生日も数日しか違わない我が子の同級生との話です。
寝返り、お座り、ハイハイ、つかまり立ちと歩くまでの成長は、
我が子の方が早くて、歩くのも先かなと思っていました。
ちなみに私には4人の子供がいますが、だいたい1歳前後で歩き出しました。
2番目長男はたっちが一番早くて11ヶ月からしていましたが、
歩くのは1歳になってからでした。
その長男の性格は、石橋を叩いて叩いて渡らないくらいの慎重な子^^:
ところが、友達の子はつかまり立ちとあんよをいっぺんにして見せてくれたんです!
その時の月齢、なんと10ヶ月!!
我が子の体格は小柄で身軽ですが、お友達の子は生まれも大きくどっしりしていました。
話を聞くと、3人の子供がいて上の子も10ヶ月で歩き出したそうです。
そして3人とも好奇心旺盛で活発です。
歩き出すのに、体の発達以外にも性格が関係するのか!?
と、びっくりした体験でした。
昔から「ハイハイはたくさんした方がいいよ!!足腰が強くなるから」
とよく聞きますよね。
確かに早く歩き出す子と比べると、こけにくいし歩き方もしっかりしています。
ハイハイを長くすることで筋肉も鍛えられ、バランス感覚も身につけられるので、
メリットもたくさんあります。
なので、1歳になっても歩かないと不安になって悩んでいるママとパパ。
ゆったりとした気持ちで、
ハイハイやつかまり立ちをしている我が子を見守ってあげて下さいね^^
◎赤ちゃんが歩く練習方法は?
赤ちゃんの歩行練習には色々あります。
ママかパパが、赤ちゃんの両手を持って一緒に歩く方法や、
歩行器を使って練習するのもいいですね!
歩行器は歩く練習になりますが、勢いが付きすぎて壁やドアに激突する可能性もあるので、ご注意を!!
私が試した練習方法をご紹介します。
つかまり立ちした時に、物から物にはしご出来るように
どんどんつかまり立ちしやすそうな物をそばに置いていきました。
赤ちゃんって何にでも興味を持つので、絶対触ろうとするんですよね^^
そこを逆手に取って、練習していました。
わんこ蕎麦みたいに、ハイ!ハイ!という感じで(笑)
この時注意することは
- 必ず側につくこと
- 不安定な物はつかまらせない
- 歩かないからとイライラしない
この3つです。
親がイライラしていると、赤ちゃんでも歩くことに対して嫌悪感を持ってしまいます。
なので、
- 出来たらこれでもかというくらい褒める!
- 一緒に楽しく笑顔で練習する
を大事にしてみてください♪
手拍子を取りながらするのも楽しいかなと思います^^
両親が楽しそうにしていると、赤ちゃんも笑顔が増えますね!
まとめ
赤ちゃんが歩くのは、とても楽しみな反面、心配事もたくさんです。
他の子と比べてはいけないと分かっていても、
比べてしまうのはやはり我が子が大事だからだと思います。
早く早くと焦らず、赤ちゃんのペースで、今の成長をしっかり見守ってあげて下さい。
「ママとパパの抱っこが大好きだから」と、赤ちゃんは思っているかもしれません^^